開催50回を記念して、SMASH CABARETにご縁のある皆様に「SMASH CABARETについて教えてください!」とお願いしてインタビューしました!
四人目は、観客から出演者になったコンサルタントとパフォーマーを両立する田中良憲さんにお話を伺いました。
SMASH CABARETを知ったきっかけを教えて下さい。
ミュージカルショーを観に行った際に出演者がSMASH CABARETの話をしていて、SMASH CABARETとは何だろうと興味を持ったことがきっかけで、検索して知りました。それから、3、4回お客さんとして観にいき、飛び入り参加でステージに立ちました。
実際に出演するに至った理由は何ですか?
飛び入り参加で出演してから、出演者としてステージに立ってみたいと思うようになりました。でも、そのタイミングで、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、しばらく休演してしまいました。その後、再開され、ステージに飢えていたので、応募しました。
挑戦し続ける理由を教えて下さい。
準決勝のステージには過去2回立たせてもらっていますが、まだ決勝には進出したことがありません。毎回のパフォーマンスは準決勝と決勝を合わせたトータルで選曲しているので、そのコンセプトを披露するためにも決勝へ進出したいです。
一人で歌って楽しむならカラオケでいいと思います。SMASH CABARETはお客様がいてダイレクトに反応が分かるので、独りよがりではダメ。他の出演者と並んで、自分の立ち位置を知れるのも挑戦する理由の一つです。
SMASH CABARETに出演する際に楽しみにしていることは?
全てのクリエイティブなプロセスを楽しんでいます。まずはテーマが発表され、そのテーマを調べます(2021年10月開催回はミスキャストがテーマなので、そもそもミスキャストとはどういう意味なのか調べる)。そして、選曲、練習、準決勝の本番、結果発表、決勝に進出できたら決勝の本番。一つ一つを楽しめることが好きです。
これからどんな活動をして行くか教えてください。
現在はコンサルタントとして仕事をしています。仕事で辛いことがあれば、ミュージカルがある。私にとっては仕事もミュージカルもなくてはならない存在なので、歌えるコンサルタントというタイトルで、自分にしかできないことをしていきたいです。