キッズ向けのYouTubeチャンネル POPPIN’ BIRDSにSMASH CABARETファミリー5名を紹介させていただきました!
Carlos Quiapo
Bie Yuting
Ryker Brownell
Seika Matsuo
Miley Yoshimura
これからも曲がたくさん公開されるそうなので、ぜひたくさん聞いてください😍
キッズ向けのYouTubeチャンネル POPPIN’ BIRDSにSMASH CABARETファミリー5名を紹介させていただきました!
Carlos Quiapo
Bie Yuting
Ryker Brownell
Seika Matsuo
Miley Yoshimura
これからも曲がたくさん公開されるそうなので、ぜひたくさん聞いてください😍
こんにちは
SMASH CABARETプロデューサーのManatsuです。
先日、改めてSMASH CABARETのテーマをお客様に伝えたいと思うきっかけがありました。それは今まで初めてとなる、手話で歌うというパフォーマンスを披露した方がいたことです。
SMASH CABARETはコンペティションのため、もちろん真剣に優勝を狙って応募してくださる人も大勢います。その想いはとても大切にしたいと考えています。
ただSMASH CABARETは
コンペティションである前にセレブレーション
そして「歌」である前にストーリーテリングであると考えています。
優勝が決まるコンペティションという形は当初から変わらず大事にしています。しかしそれよりも大事にしていることは「セレブレーション(お祝い)する」ということ。何をお祝いするかというと、その場にいる出演者だったり、お客様、作曲家、作詞家、ミュージカル、そしてSMASH CABARET に関わる全てのことをお祝いする場だと思っています。
そして「歌」である前にストーリーをシェアする場であります。出演者それぞれが曲を通して物語をお客様に伝えるということがSMASH CABARETのショーです。
このようなコンセプトを大切にしている中で、このように多様な出演者の方々に出会えることはとても幸せなことだと思っています。
また、どのようなお客様にもストレスなくショーを楽しんでいただけるようにできる限りの取り組みを行いたいと思っています。
現在行なっていることは以下の通りです。
・チケットの購入
ウェブでのご購入が難しい方に関しては、お電話でのお問い合わせやご予約を承っています。
・車椅子のお客様
会場にはエレベーターがあります。また、車椅子用のお座席をご用意させていただきます。
・目が不自由なお客様
電子プログラムを用意してますので、音声機能読み上げ機能など利用いただけます。お客様にはスマホ画面からの投票へのご参加をお願いしていますが、口頭での投票も承ります。公演中、衣装やジェスチャー等、視覚的にしか分からない表現があった場合は、MCが言葉でフォローするよう心がけております。
今後もより多くのお客様が楽しめるショーとしてできる限りの取り組みを行なっていきたいと思っております。こちらのブログを読んでくださった方の中でご意見やアドバイスがありましたら、お送りいただけますと幸いです。
何より「ショーを楽しみたい」と思ってくださっている全ての方に私たちの想いが届いたら嬉しいです。
12月4日(日)大井町E-LougeにてSMASHCABARETグランプリ2022で優勝したBie Yuting(べ・ウテ)のソロライブを開催しました!
ご来場いただいた皆様ありがとうございました!
中国出身のウテさんは中国での舞台活動後、来日。SMASH CABARETグランプリ2022で見事優勝し、来年ニューヨークへ行きます。
初となる今回のライブでは2ステージたくさんのお客様にご来場頂きました。ゲストは ミス・サイゴンなどにご出演されている川島大典さん。ライブでもミス・サイゴンから「世界が終わる夜のように」をデュエットで披露しました。
ウテさんのこれからの活躍にもご注目ください ✨
SMASH CABARETが日比谷に行きます! 東京ミッドタウン日比谷で無料の30分のミニライブを開催することが決まりました! 今年のグランプリの優勝者Bie Yuting、そして林ひなこ、橋爪華琳が素敵なミュージカル曲をお届けします!MC 伊藤聖夏 ピアノ 久田菜美 / 高畠愛
開催50回を記念して、SMASH CABARETにご縁のある皆様に「SMASH CABARETについて教えてください!」とお願いしてインタビューしました!
5人目は、大学のミュージカル科に通いミュージカル女優への道を進む、池上海衣菜さんにお話を伺いました。
最初は大学の先輩が出演していて存在を知りました。当時はとにかく場数を踏んで早く外出たいと思っていたので、大学の公演と外の公演もたくさん受けていて、毎月公演があるという状況でした。今の自分の実力を知りたくて SMASH CABARETに出演しました。
1回目は優勝できなかったので優勝を味わってみたいという興味と、優勝というキャリアとなるものが欲しかったので、2回目に出演して優勝しました。そでやりきった感が大きく、しばらく出演していなかったのですが、自分の強みであるコメディの回があったので応募しました。
1回目の時は不完全燃焼で終わりました。
目の前の見えない小さな壁をどうしても突破したい。前の自分を超えてゆきたいとの想いで2回目。自分に「必ず優勝する。優勝以外はない」と制限と目標を掲げ徹底的に研究、準備をして挑戦いたしました。
私にとってのやりきった感というのはあと少し、あとちょっとという見えない小さな壁。その手前で諦めてしまうのかあと少し小さな勇気を振り絞ってもう一歩前進するのか。
その境界線を越えた先に見える景色が結果的に達成感と充実感に満ち溢れたもの"満足感"であると私は感じます。
その間はライブや育成プログラムに参加、大学のミュージカル公演に出たり、外の舞台に出たりしていました。たまたまSMASH CABARETのテーマがコメディだったこともあり、今まで私はコメディで癖の強い役が多かったので、参加してみいと思いました。あと、気持ちの浮き沈みがあって引き気味になってた時期だったので、人前に出て挑戦してみたいと思ったのがきっかけです。
審査されるライブは殺伐として張り詰めてるイメージですが、勝ち負けに拘らずに自分が楽しいと思うものを持ってきて、一緒に楽しいことやろうよっていう感覚があります。
ショーに出るから完璧にしたもの持ってくるより、自分は今どんな感じかな、挑戦してみようかなと立ち寄れる場所ですね。いつでも帰ってきて良い場所。お家に帰ってホットできるような場所です。
大学は同世代しかいないですが、SMASH CABARETでは仕事しながら歌が好きでやっている方だったり、それぞれ別のところで生きてきた多種多様な人がいるのでいろんな話を聞けて交流が広がって嬉しいです。
歌を歌うことが怖い時期がありますが、SMASH CABARETの他の出演者のパフォーマンスをみると、歌って楽しいことなんだと再確認できます。やっぱりミュージカルが好きだという原点に帰ることができます。
ミュージカルの歌だけで見せるパフォーマンスは、その作品をしっかり理解してキャラクターの心情になってからでないとダメなので、ミュージカルは本当にパワーを使うことだなと思ってます。ただ、ミュージカル曲を歌うとなるとモチベーションは高くなって、日々の歌の練習のアプローチも変わっていきます。本当に成長できます。
プロのミュージカル女優になりたいです。エンターテイメントが好きなので、歌、MC、モデル、音楽を作ることもしたく、何でもマルチに活躍して行きたいです。
開催50回を記念して、SMASH CABARETにご縁のある皆様に「SMASH CABARETについて教えてください!」とお願いしてインタビューしました!
四人目は、観客から出演者になったコンサルタントとパフォーマーを両立する田中良憲さんにお話を伺いました。
ミュージカルショーを観に行った際に出演者がSMASH CABARETの話をしていて、SMASH CABARETとは何だろうと興味を持ったことがきっかけで、検索して知りました。それから、3、4回お客さんとして観にいき、飛び入り参加でステージに立ちました。
飛び入り参加で出演してから、出演者としてステージに立ってみたいと思うようになりました。でも、そのタイミングで、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、しばらく休演してしまいました。その後、再開され、ステージに飢えていたので、応募しました。
準決勝のステージには過去2回立たせてもらっていますが、まだ決勝には進出したことがありません。毎回のパフォーマンスは準決勝と決勝を合わせたトータルで選曲しているので、そのコンセプトを披露するためにも決勝へ進出したいです。
一人で歌って楽しむならカラオケでいいと思います。SMASH CABARETはお客様がいてダイレクトに反応が分かるので、独りよがりではダメ。他の出演者と並んで、自分の立ち位置を知れるのも挑戦する理由の一つです。
全てのクリエイティブなプロセスを楽しんでいます。まずはテーマが発表され、そのテーマを調べます(2021年10月開催回はミスキャストがテーマなので、そもそもミスキャストとはどういう意味なのか調べる)。そして、選曲、練習、準決勝の本番、結果発表、決勝に進出できたら決勝の本番。一つ一つを楽しめることが好きです。
現在はコンサルタントとして仕事をしています。仕事で辛いことがあれば、ミュージカルがある。私にとっては仕事もミュージカルもなくてはならない存在なので、歌えるコンサルタントというタイトルで、自分にしかできないことをしていきたいです。
開催50回を記念して、SMASH CABARETにご縁のある皆様に「SMASH CABARETについて教えてください!」とお願いしてインタビューしました!
3人目は、フィリピンから6年前に来日、エンジニとパフォーマーを両立する、カルロスさんです。
最初は2018年にデュエットで出演して、グランプリ含めて5回出演しました。出演する前に一度観客として会場で観たところ楽しかったので出演してみようと思いました。
私にとってミュージカルは安全な場所です。疲れた時や私生活で問題がある時、ミュージカルがあると現実逃避できます。
パフォーマンスしたい人にとってのオープンなコミュニティーです。初めはコンペティションを意識してたけど、2回目以降は友達もできて、同じパッションを共有するコミュニティーだと思っています。
気軽にパフォーマーの友人を誘いやすいです。よく、コンペィションは苦手という人もいるけど、そんな人には「これはいい経験になるし、とにかく楽しめる!ステージとパッションを共有できるところだよ」と伝えてます。
インターナショナルであり、ダイバーシティーなところです。私がいるところはいつも英語を話す人しかいないので、日本のパフォーマーから学ぶことがたくさんあります。すごくいい経験です。
普段は作品に出演しているのですが、作品はセリフと曲で繋がっていて、歌う前にインタビューをすることはないです。SMASH CABARETでは歌う前にインタビューがあります。それが面白くて、選曲理由を考えることが、歌に響いて助けになっています。
エンジニアとパフォーマーを続けていくことが夢です。どちらも私にとって重要なのでどちらかに絞りたくはないです。
Carlos Quiapoさん、ありがとうございました!
Carlos QuiapoさんのSNSはこちら
Twitter @qarloscuiapo
Instagram @qarloscuiapo
開催50回を記念して、SMASH CABARETにゆかりのある皆様に「SMASH CABARETについて教えてください!」とお願いしてインタビューしました!
二人目は、SMASH CABARETグランプリ2021 優勝者であり、SMASH CABARETにこれまでに10回出演した松岡さや子さんです。
個人での活動が多かったので、外のステージにも立ちたいなと思って探してた時にSNSでSMASH CABARETを見つけました。その時のテーマが「トニー賞」で、ちょうど歌いたい曲があったので応募しました。それが3年前で、そこから通常回に8回と、ガラコンサートとグランプリに出演しています。
日本で「ミュージカル」と聞くときらびやかな世界をイメージして、さらけ出すと受け入れてもらえない空気があります。だけど、SMASH CABARETはなんでもありで、思い切ってできるし、それを受け入れてくれる空気感があります。コンペティションではあるけど、決戦というよりはパフォーマンスを純粋に楽しむ空気があります。
毎回開演前にMCから出演者に「コンペティションではあるけれど、お客さんが楽しめることが第一。そして、そのために出演者の皆さんが楽しんでください」とお話があります。なので、優勝は特に意識せず、単純に楽しむという気持ちでパフォーマンスしています。
今まではソロライブ活動を中心に行ってきましたが、SMASH CABARETに出演するといろんなお客様に観てもらって知ってもらうきっかけになります。あと、ライブだと何曲も用意して準備が大変ですが、SMASH CABARETは2曲あれば出演できるので、2曲に全集中できるところも良いです。
SMASH CABARETの出演者もいろんな人がいるので、そこでの出会いも魅力的ですし、一人で活動していたら出会えないお客様にも出会えて知ってもらえることも魅力だと思います。
松岡さや子さん、ありがとうございました!
松岡さやこさんのSNSはこちら
stand.fm こちゃんねる(毎朝8:15より配信)
Twitter @sayaco_matsuoka
Instagram @sayaco_matsuoka
開催50回を記念して、SMASH CABARETにゆかりのある皆様に「SMASH CABARETについて教えてください!」とお願いしてインタビューしました!
ひとり目は、2018年(下北沢の会場で公演を開催していた頃)から今まで長年にわたってご来場いただいているお客様の牧屋知行さんにお話を伺いました。
ミュージカルファン歴は55年になります。最初にMy Fair Ladyの映画を観たことがきっかけでミュージカル映画にハマりました。海外作品が好きで、ニューヨークに行っては一週間で9作品観るなどたくさんの作品を観てきました。
日本の作品も観ますが、やはりBroadway作品が好きです。英語はそこまで分からないので歌詞よりも歌を聞いてます。Broadwayはステージから直接届くところが好きです。
最初はコンペティションと聞いてあまり興味を持っていなかったのですが、知人に連れられて観た2018年開催の優勝者によるSMASH CABARETガラコンサートを観て、印象が変わりました。そこからほぼ毎回観に行っています。
メジャーなミュージカルよりSMASH CABARETの方が面白いことが多いです。メジャーなミュージカルは不満に思うことが多いのが理由です。
SMASH CABARETは単なる歌合戦ではなく、ライブでもない。色々な作品を観ている感覚になります。私もミュージカルは詳しいと思っていますが、SMASH CABARETで知らない曲にたくさん出会い、観る作品の幅が広がりました。
毎回の優勝者が組織票ではなく、人気投票でもなく、しっかりパフォーマンスで選ばれている点がいいです。外国人も多く出演していますが、日本人のパフォーマーが引けを取らないので、そこも発見でした。
毎回観劇した後は単純にパフォーマンスが楽しいと思わせてくれます。
私は言語、言葉ではなく、その場では音で楽しんでいます。気になった作品は帰ってからYouTubeなどで探して理解を深めています。
村田実紗さんです。完全に自分の世界観を持っている、素敵な女優さんだと思います。
SMASH CABARETのことをもっと日本で活躍するプロの方々に知ってもらいたいですね。そして、もっとSMASH CABARETの出演者が日本の舞台に出てほしいです。いい意味で今活躍してる人たちのプレッシャーになると思います。
牧屋知行さん、ありがとうございました!
SMASH CABARETグランプリ2021無事終演いたしました!コロナ禍にも関わらずご来場いただいたお客様、ご視聴いただいたお客様、本当にありがとうございました。
配信と会場のお客様併せて延べ約350人と本当にたくさんの方にリアルタイムでご覧いただきました。
今回出演したのは2019年4月から2020年12月に優勝したパフォーマーです。
本来であれば、2020年7月に開催予定でしたが、新型コロナ感染症拡大の影響を受けて、二度の延期を経て、今回9月にようやく開催することができました。
正直、1対1のトーナメント形式は運営側としても悩みに悩んででた形となりました。そもそもパフォーマンスに勝ち負けはなく、楽曲にのせたストーリーを同じ空間にいるお客さんと「共有する」ことがSMASH CABARETの醍醐味だと考えています。今回このような構成になったのにはいくつか理由がありますが、その時のベストな形を運営チームで何度も話し合い出した結論です。
これまでは各回の優勝者が集結して「ガラ・コンサート」という形で出演者同士のコラボやソロ曲を披露するコンサートを過去2回開催しました。それも素晴らしい化学反応が生まれて、普段とは違う出演者の一面を見せることができたと思います。
今回グランプリという一人の優勝者を決める形になったのは、選ばれた一人にニューヨークへの切符を渡したいという想いがあったからです。
SMASH CABARETはニューヨークにあるキャバレーショーにインスパイアされて始まりました。パフォーマーが表現したいことをただ表現でき、お客様はお酒を飲みながら、うなづいたり、歓声を上げながら一緒にその空間を作って楽しむための場です。国籍も年齢も問わず、男性でも女性でもそれ以外でも、プロでもアマでも、経験があっても初舞台でも、ステージに立ってお客さんと共有したいという想いがある人であれば誰でも受け入れられる場です。
そこが何よりも大前提にあり、そこから目指せるものとして賞金や賞品がある、勝者が決まるシステムです。
グランプリの賞品はニューヨーク・東京間の往復航空券です。副賞として現地でのボーカルレッスンやバックステージツアーなどを用意しています。もちろんそれらも楽しんでもらいたいですが、一番は私たちが大切にしている本場のキャバレーの空気を体感してもらいたいと思っています。そこから何かを得てもらいたいというわけではなく、ただあの雰囲気を体感してもらいたいです。
今回のグランプリで優勝に輝いたのは、過去に何度もSMASH CABARETに出演し、ガラ・コンサート2019にも出演している、松岡さや子さん。唯一無にな存在感で溢れている方です。パフォーマンスをしている姿はとにかく気持ち良さそうで、とんでもなく楽しそう!
決勝のインタビューにて、「以前は自分が歌っている活動は一体誰得なのと思いながらやっていた。けれど30歳になって見える世界や自分に対する感覚が変わってきて、今は求めてくださる方のため、そして辞めたい理由がないから、辞める理由が明確にない限り続けていく。やりたいことを常にやり続けたらいいと考えている」と話してくれました。
何になりたい、どうなりたいという明確な想いを持っていることだけが正解じゃなくて、目の前にあるやりたいことをやる。その選択と経験が重なって、今いる彼女自身ができていくのだなと思いました。とっても素敵なことだなと。その選択や経験の中に、SMASH CABARETという場があって、少しでも活用できる場として在れたら嬉しいと思います。
最後に、グランプリの出演者に向けて、宮本亞門さんがメッセージ映像を送って下さいました。現在、ニューヨークでミュージカル「Karate Kid」のブロードウェイ公演へ向けてワークショップを行っているという大変忙しい状況の中、撮影して下さいました。
亞門さんは、夢を与えてくれます。アジア人でも日本人でも何歳になってもブロードウェイを目指しているすごい方がいる。そんな方に応援していただいていることがとても嬉しいです。
今回、本当に素晴らしい13名に出演していただけたことを誇りに思います。これからも素晴らしいパフォーマーとその人たちのストーリーに出会えることを楽しみに、進んでいきたいと思っています。
SMASH CABARETプロデューサー
堂本麻夏
いつもSMASH CABARETをご支援いただきありがとうございます。プロデューサーの堂本麻夏です。
2020年から新型コロナウィルス感染症が拡大し、不安な日々を過ごしている方も多いと思います。
SMASH CABARETは昨年より感染症対策を万全に講じたうえ開催して参りましたが、今年に入り再び緊急事態宣言が発令され、日々感染者も増え続ける中、年間チャンンピオン決戦である「SMASH CABARETグランプリ」(1月30日)含む今年予定していた公演を一旦全て見合わせることにしました。
SMASH CABARETは2017年2月より毎月開催し、これまでに42回開催してきました。
今回のように、次回の開催が未定ということは初めてのことです。SMASH CABARETはお客様と出演者の距離が近く、歌を通してコミュニケーションが取れることが最大の魅力と思っています。
そのため、今の状況ですと安心して開催していくことが困難であり、また、なにより出演者ならびにお客様の健康面を第一に考慮したうえで、このような結論に至りました。
今度安心して開催できる見通しが立ちました際は、あらためてご案内させて頂きますので、今はステイホームでこれ以上感染者を増やさないことを第一に優先できればと考えております。
また皆様にお会いできますこと心から楽しみにしております。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
堂本麻夏
2019年3月21日 @ Laurie Beechman Theatre
Broadway SessionsとはBen Cameronがホストを務めるNYで人気のミュージカル・バラエティ・ショーです。22時半開演のため、夜ミュージカルを観劇した後に楽しめるのも魅力的!毎回、上演中のブロードウェイ・ミュージカルのキャスト陣が終演後に出演してます。過去にはAriana GrandeやKeala Settle (The Greatest Showman)などのスターも出演したことも!今回は、ブロードウェイ「キンキー・ブーツ」のキャスト15名が出演しました。翌月にクローズが決まっていたため、「みんなでパフォーマンスできるのが幸せ!」という空気がすごく伝わってきました。
村田さんはその中で、Rising Starという若手スターという枠で紹介されました👏👏👏チラシにちゃんと写真も!
ショーが始まるとホストのBenがTokyo, Japanから来た大事なゲストとしてSMASH CABARETを紹介してくれました!
村田さんの出番はキンキー・ブーツのキャストの出番の前後!ホストのBenに「Misa Murata」と紹介されSMASH CABARETメンバーは大盛り上がり!
NYのお客さん&キンキー・ブーツのキャスト達の前で堂々と歌う姿をぜひご覧下さい!これこそニューヨークという感じで、「フー!」の声援がたくさん。
大盛り上がりのキンキー・ブーツのキャストのパフォーマンスもフルでご覧いただけます♡
そして村田さんの2曲目は「パート·オブ·ユア·ワールド」の日本語バージョン!
このチョイスがなんとも素晴らしかった!
この曲はアメリカ人に馴染みがあるので日本語でも伝わる。村田さんにしか出せない魅力が伝わった気がします。
うっとりしながら聞いているお客さんの表情にも注目して動画をご覧ください!
村田さん、日本から来たRising Starとして、本当に素晴らしいパフォーマンスを観せてくれました!
Ben Cameronと村田さん
Ben Cameronとキンキー・ブーツのキャスト
ニューヨークのパートナーであるNPO法人シアターカンパニー、The World Voice Ensemble(TWVE)の協力によりSMASH CABARETのニューヨーク公演が実現しました!MCとピアニストはSMASH CABARETより春日希と久田菜美、ゲストMCにはTWVEよりJerel Armstrong(ジュレル・アームストロング)です。
日本での開催と同じく動画審査で応募があった中から選ばれた8名と、第24回SMASH CABARET優勝の村田実紗さんです!!
出演者が続々とリハーサルに集まってきました。
それぞれ自己紹介したり、今どんな作品に出演してるかをシェアしたり。
そして、、、、ビール飲んでる(笑)
コンペティションではありますが、出演者もみんな楽しみに来てる😂それが一番ですね!
嬉しいことに満席!素敵!!!!!!
たくさんのお客さんに来ていただきました。
まずはくじで曲順を決めます。ドキドキ…
村田実紗さんは5番目!
是非各パフォーマンスを動画でお楽しみください。
全員のパフォーマンスが終わりました。この中からお客さんの投票で上位4名が決まります。
村田さんは今回は残念ながら準決勝敗退。
そして選ばれた4名は
ブライアン(Brian Hoyson)
アディ(Adi Schor)
エリン(Erin Leddy)
ユリナ(Yurina Kutsukake)
この順番で、
Brian Hoyson - I Believe(ブック・オブ・モルモン)
2. Yurina Kutsukake - Joe is a Punk Rocker(ザ・ブラック・スーツ)
3. Adi Schor - Don't Rain On My Parade(ファニー・ガール)
4. Erin Leddy - Someone Else's Story(ミュージカル「チェス」)
さて、決勝が終わりましたー!本当に誰が優勝するかわからない!!!!!
投票結果を集計している間に、
ミュージカル「The Anxiety Project」のライターRachel Deanさんが観に来てくださり、なんとご本人の伴奏で、MC春日希が一曲披露✨
The Anxiety Projectより「Home Enough To Me」
そしていよいよ結果発表です!
Erin Leddy
エリンは最近54Belowに出演。定期的にブロードウエイのトップスターも出演するコンサートで活動中。出演作品:ゴーストライト(Emerging Artists Theatre Festival)、Jordan Baker in The Great Gatsby等。UNO's シカゴグリルやPBS キッズ・スプラウト・ネットワークでボイスオーバーも務める。
おめでとうございます!!!!!!!!
本当に素晴らしかった。
毎年夏に東京で歴代優勝者で行われるSMASH CABARET ガラ・コンサートがありますが、タイミングが合えばエリンも出演するかも?!
期待しちゃいます!
そして最後はやはりあの曲、RENTより「Seasons of Love」
というわけで、SMASH CABARET初ニューヨーク公演は大盛り上がりでした!
日本で応援してくださった皆様、本当にありがとうございます!
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